子どもの知ったかぶりにどう対応するか

今朝ご飯を食べているときの話

妻のエピソードトーク「妹が昔携帯をトイレに落とした話」をしたとき、小学2年生の息子が言いました。

「それ知ってるよ!」

いやいや、この話初めてなんですけど。と言うが、譲らぬ息子。

なぜそこまで言い張れる?

そういえば、息子はよく「知ってるよ!」と知ったかぶりをしてくる。

というか、知ったかぶりなのか?

「今日は公園行ったからゲームはないよ。」⇒「知ってるよ!」

なんだこれは。知ったかぶりか?

よくわからんが、授業参観のときもそうだった。

息子はとにかく授業中手を挙げる。わからなくても手を挙げる。

何故でしょうか。

それはきっとこうだ。

俺知ってるぜ!すごいだろ!

というマウント。これがやりたいわけですね。

そもそもマウントを取るのは悪い事なのか?

マウントというのは生きものとしての当然のことではなかろうか。

自分が優位であることを周囲に示して、異性に選ばれようとする。その為のマウントではないのか。

であれば、生き物としては間違えていない。間違えていないけどね。。

現代社会ですと問題ありですよね。

なぜ問題があるのか。

それは集団の中の和を乱すからかなと思うわけです。

みんな同じだよね!という安心感を乱すようなやつは群れから疎外されてしまうんじゃなかろうかと・・・

大丈夫か。息子。我が息子よ。

友達なくすぞと。

そう思ったら言わざるを得ませんでしたね。

「知ったふりをして相手よりも上に立とうとする人間は嫌われるぞ」と。

そうすると息子は言いました。

「友達いないもん」

すでにいない!

すでに友達がいない息子。。。頑張れー

まとめ

知ったかぶりをする息子への対応。

それは。。。

黙って見守る。

以上

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする